このコンテンツの趣旨について


当、プロパガンダ写真館で検証している写真の多くは、南京大虐殺の証拠写真として扱われているものです。
ゆえに、この写真館は、南京大虐殺を否定する事を目的としたサイトだと思われる方々も多い事でしょう。
しかし・・・・もう、ぶっちゃけ言ってしまいますが、私は南京大虐殺肯定派です。


1、南京大虐殺・補助憲兵暴走説派

私は、「南京大虐殺・補助憲兵暴走説」を推しております。
これは、半島出身の補助憲兵らが引き起こした事件という説です。
(朝鮮半島に志願制が導入される以前より、日本軍の軍属には、通訳・補助憲兵・捕虜の監督として半島出身者が多数雇用されていました。また、日本軍将兵の中にも、士官学校出身の朝鮮人将校らが多数いたばかりか、内地在住であった為に徴用された朝鮮人兵士も少なからずいました)
私が、この説を推す理由は、以下の通りです。

南京大虐殺・補助憲兵暴走説の根拠

1)中国側からも、虐殺事件は朝鮮人がやったという主張が出ている。
というか、そもそもこれは中国側から出た主張。
参考)サンデー毎日2月4日号 p,42/京郷新聞(韓国の新聞) 2006年11月20日

2)肯定派の多くは、“捕虜や便衣兵(ゲリラ)に対する不法殺人”と“便衣兵狩りの時に巻き込まれた非戦闘民への虐殺”が、南京大虐殺の全容だと指摘している。
これは即ち、捕虜の監督を行っていた看守とゲリラを摘発する仕事を行っていた憲兵らが中心となって引き起こした事件だと考えられる。
そして、当時の日本軍の憲兵の中でも、直接現地人と接触する仕事を担っていた補助憲兵と通訳のほとんどは半島出身者であり、捕虜の看守を勤めていたのも、多くが半島出身者。

3)半島出身の憲兵や看守は、アジア各地で虐殺事件や捕虜虐待を繰り返しており、南京占領時も何らかの問題を引き起こしていた可能性が考えられる。

4)南京大虐殺に出てくる虐殺方法は、銃剣で赤ん坊を刺したり、死体の陰部に棒を突っ込んだりと、日本史上前例の無いものばかり。対し、半島人の間では「済州島4.3事件」や「ベトナム戦争」において、類似の虐殺方法が行われている。
南京大虐殺で行われた虐殺方法は、まさに半島人の虐殺手法である。

5)そもそも半島人は、ろくに規則を守らない民族。
彼らは、日本人(関西人を除く)が交通ルールや公共マナーを尊重する姿に驚き、TVでしばし取り上げる程である。また、半島社会は暴力が容認された社会であり、会社の上司が部下に、雇用主が雇用者に暴力を奮うことも日常的なこととされている。それに彼らは興奮し易く、直ぐに粗暴な振る舞いを行う。
南京占領時、彼らが大人しく軍律を守り、捕虜に対して寛大に接し、便衣兵の摘発を公正な方法で行ったとは到底思えない。

6)国際統計からみても、半島の犯罪率は日本よりもはるかに高く、彼らは日本人よりもはるかに粗暴である。

注釈)上記の2〜6の根拠は、
☆日本の朝鮮統治2
☆日本軍蛮行の虚実(誤解編)
を参考の事。


2002年8月15日のテレビ朝日で、『ニュースステーション』の特集『南京戦元兵士102人の証言』が放送されました。
この時、南京事件に関して、加害証言を行った人は全員仮名でした。しかも、中には嬉々として戦争犯罪を語る老人もいました。
なぜ、彼らは全員仮名だったのでしょう?なぜ、老人は自分の戦争犯罪を嬉々として語ったのでしょう?
おそらく仮名だったのはプライバシーを守る為ではなく(仮名にする必要がない人まで仮名でしたね)、彼らの姓が「李」だとか「金」だとか「朴」であり、本名を晒せば加害証言を行っている人たちのほとんどが半島出身者だとバレてしまう為でしょう。
嬉々として自分の戦争犯罪を語る老人もいましたが、彼が反日的な半島出身者だと考えれば納得できる事です。何しろ、自分の犯した犯罪を語れば語るほど、日本が批判されるだけであり、自分たちは逆に残酷な日本の被害を受けていたという立場を強化できるだけなんですから。
それに、自分が昔やらかした加害を自慢げに語るのは、半島出身者の特徴でもあります。
「朝鮮総連工作員―『黒い蛇』の遺言状 小学館 (1999/10)」の著者・張 竜雲も、同書で、日本の税務署で暴れた事を嬉々として述懐していました。
「朝鮮高校の青春 ボクたちが暴力的だったわけ 光文社 (2005/4/22)」の著者・金 漢一も、同書で、朝鮮高校時代にやった残酷な暴力行為を自慢げに語っております。


21世紀になっても、第二次大戦当時と変わらない残酷な半島人
【社説】公衆の面前でブタを八つ裂きにした野蛮なデモ参加者

今月22日午後1時、ソウル龍山の国防部前で「軍部隊移転反対利川非常対策委員会」が開いた「特殊作戦司令部部(特戦司令部)」が終了する直前のことだった。集会に参加していた利川の住民約20人がステージの前に出てきた。一同は大きなおけの中から4本の足をロープで縛った1メートル20センチ余りのブタ1匹取り出すと、四方から引っ張った。しばらくもがいていたブタは、約1分後に四肢が裂けてしまった。そしてこの参加者らはのたうち回るブタののどを包丁で切りつけた。その後、ブタは国防部前の歩道を血で染めたまま約30分間放置されていた。
「利川非常対策委員会」によるこの「パフォーマンス」を見守った一部の参加者は拍手を送り、大型の太極旗(韓国の国旗)を掲げた人もいた。この集会には利川市長や河南市長、国会議員や住民1500人が参加していたが、こうした行為を止めようとした人はいなかった。
(後略)

朝鮮日報 2007/05/25

日本からの独立記念日にあたる2007年03月01日。日本大使館前で行われた沈黙デモ。


この時、何ら罪のない犬が虐殺され、その首が大使館前に並べられた。
平時のデモですら、虐殺を行わねば気がすまない半島人。
彼らは、このような残虐行為を第二次大戦中は捕虜や現地人に対して行っていたのだろう。

南京戦当時は、日本軍は大量の捕虜を抱えていました。そして、その監督を世界一残酷な民族が行っていたのです。
絶対に、何かやらかしているはずです。
もし、南京大虐殺が無かったと仰るならば、日本軍は、獰猛な半島人らをどうやって抑制していたというのでしょう?
麻酔でも打って眠らせていたのでしょうか?それとも鎖に繋いで檻に閉じ込めていたのでしょうか?

念の為に繰り返しますが、「日本軍の中の半島人が引き起こした説」は私が勝手に考えたものではなく、もともと中国側から出ている説です。
ウソだとお思いの方は、googleの検索言語を“中国語(簡体)”に変えて、「高麗棒子」「ニ鬼子」等のキーワードで検索してみて下さい。
この手の説を唱える中国人のブログが良く引っかかります。( ´ー`)y−~~
以上、日本軍の虐殺行為を誇張・歪曲・創作する事で、それを日本叩きの手段として用いている偽日本人(反日的な在日コリア)及びエセ市民団体(北朝鮮系の在日コリアの市民団体)を黙らせる為に、上記の説をあえて推させて頂きました。


2.南京大虐殺否定派には、ろくな学者がいない。

私が否定派を信用しない理由は、彼らの研究内容が余りにも不公平極まりない為です。
既に、否定派の松尾先生の主張は、非常にウソが多い事で有名ですね。

世紀のトンデモ鑑定本
プロパガンダ戦「南京事件」―秘録写真で見る「南京大虐殺」の真実(光人社 2003年)


兵士が片手で日本刀を持ってるだけで「青龍刀の構え」だと言ったり、地面に横たわる“首無し死体”を塗りつぶし忘れた“腕”だといったり、何ら合成の痕跡がない箇所を指して合成の痕跡があると言ったり、全裸死体を指して軍服を着ているから戦死者だと言ったり、合成の痕跡がない写真に手を加えて痕跡を作ったり・・・・。
まあ、松尾先生のトンデモ鑑定ぶりは、写真を見ずとも文章を読んだだけでもおかしいと分かる代物である為、よほどの馬鹿でない限り真に受ける事はまずないでしょう。
(ただし松尾先生は、わずかに功績も残しておられる為、その点は、うちの写真館でも紹介しようとは思っておりますが)

<松尾先生のウソを徹底的に暴いた左翼サイト>
★南京事件の真実
[「プロパガンダ写真研究家」松尾一郎の目の節穴度]のコンテンツに注目



私は今まで、否定派には玉石あり、松尾先生の場合は「石」に当たるんだと思っていました。
私が否定派を信用しなくなった決定打となったのは、東中野教授の『南京事件「証拠写真」を検証する』(草思社 2005年)を読んでしまった為です。
当初、私は、この本を当サイトで紹介するつもりでした。
“科学的にプロパガンダ写真を鑑定した本”と評判だった為です。
しかし、購入する前に本屋で先に立ち読みした所・・・・私は、その余りの内容に酷さに絶句いたしました。

1852年の幕末の頃、兵学者の佐久間象山が、幕府が国防用に設置した大砲を検分した事がありました。
この時、佐久間象山は十門の大砲を検分し終わると、胸をガンガンと叩きながら、嗚咽を上げたといいます。
設置されていた大砲は、二百年以上前に製造された旧式。そして、配置方法は全てデタラメ。どれ一つとして防備の役には立たなかったのです。
日本を守ってくれるはずの幕府が、大砲の配置方法すら知らなかったという現実に、彼は激しいショックを受けたのです。

私は、東中野教授の検証本を読んだ時、この佐久間象山と同じ心境だったと思います。

第二のトンデモ鑑定本

私は、プロパガンダ写真の鑑定には、以下のような方法があると考えます。


@合成とトリミングの有無をコンピューター解析する。

A心霊写真のトリックや見間違いを見破る事で有名な専門家(昔、良くTVに出てたあの人)に鑑定してもらう。
B死因(虐殺か否か)と死亡時刻(日本軍がいた頃に一致するか)を特定する為に、法医学の権威や検死官に死体写真を見てもらう。
C写真の死体の状況や殺人場面に不自然な点がないかどうか、プロファイラーやベテラン刑事に検証してもらう。
D陸軍の軍刀術の流れを汲む戸山流の剣士や古武道の大家や中国の苗刀の使い手に、軍刀を用いた虐殺場面を検証してもらう。
E銃剣道の熟練者らに、銃剣を用いた虐殺場面を検証してもらう。
F軍隊格闘術の専門家に、武器(軍刀・銃剣を含む)を用いた虐殺場面を検証してもらう。
G捕虜の縛り方が、日本の憲兵によるものか、中国側によるものか、素人によるヤラセか突き止める為に、捕縄術の専門家らに検証してもらう。
H演出や特撮の有無を暴く為に、特撮やカメラの専門家に見てもらう。
Iオリジナル写真を探す事によって、キャプションの歪曲を調査する。
J実際に現場を再現した上で、特撮やクラシックカメラの専門家やプロファイラーなどに現場検証してもらう。

K写真に写っている人家の様式や服装から、どの地方で撮影されたものかを突き止める為に、中国文化研究家に見てもらう。
L写真に写っている植物から季節と地域を推測する為に、植物学者に見てもらう。


などなどですが、東中野教授がやってる検証方法ってのは、Iの「オリジナル写真を探す事によって、キャプションの歪曲を調査する」の一つだけなんですね。
むろん、それだけで全ての写真を正確に検証できるはずがありません。
じゃあ残りの写真はどうやって鑑定しているのかというと・・・ただ、「出典不明だから」という理由で検証せずに切り捨てたり、根拠も示さずに「あそこがおかしい」「ここがおかしい」とイチャモンを付けたり、作り話を並べたりしているだけなんです。
東中野教授は、それを検証だと称しているんです。
ぜんぜん、検証してないんですね・・・・。
(私は鑑定に当たって、陸軍の軍刀術・銃剣術・短剣術・古武道・中国刀術・法医学・捕縄術などいろいろ勉強いたしました)

それに気になったのが、東中野教授は、絶対にすべき事をしてないという点です。
例えば、コンピューター解析による合成写真の調査。
これは、既にUFO写真の合成を見破る手段として、60年代から行われている訳です。
当然、プロパガンダ写真の中でも、合成らしき写真があれば専門機関に依頼してコンピューター解析をすべきでしょう。
ところが、やってないんですね・・・・。
(それとも東中野教授は、私みたいに依頼料も出せない氷河期世代の貧乏人なのでしょうか?んな、訳ないですよね。大学から研究費だって出るはずでしょう)
なぜ、確実に決着が付く方法を取らないのか?なぜ、確実に決着が付く方法を避けるのか?

それに、読んでいてつくづく感じたのは、東中野教授らは写真鑑定に必要な知識を全く身に付けていないという点です。
写真を鑑定する為に、専門知識を得ようと勉強した痕跡すらうかがえないんですね。
たとえば、武器を持った兵士が本物か偽者かを見分ける方法。
これはグリップを見れば良いんです。一番基本的な事です。ところが東中野教授は、そんな基本すらご存じないんですね。
東中野教授は、軍隊格闘術について全く勉強してない事が分かります。

また、柳葉刀を青龍刀と誤って呼んでいる点からみても、中国刀や中国刀術についても全く勉強してない事も明白です。でも、あたかも調査したかのような事を書いてるんです。(この点は、松尾先生も同じです)

なぜ、東中野教授は、鑑定に必要な知識を全く身に付けようとしないのでしょうか?
なぜ、確実に決着が付く鑑定方法を取らず、なぜ、必要な知識も身に付けないのか?

おそらくその理由は、もし、それをやって「本物の虐殺写真」という鑑定結果が出てしまうと、困るからでしょう。
だからこそ、まともな検証をする事を避け、ウソや作り話を並べて検証と称しているのでしょう。
この否定派の「否定する事を前提とした研究」姿勢に気づいたからこそ、私は、彼らの事が信用できなくなったんです。

<東中野教授の鑑定を徹底論破した左翼サイト>
http://www.geocities.jp/pipopipo555jp/143photos/sakuin.htm



3.肯定派も信用できない。


もちろん、私は肯定派だとはいえ、従来の肯定派を信用している訳ではありません。

私は過去、日本の戦犯が発見される度に大喜びする左翼の不可解な姿をネット上で幾度も見てきました。嘘ついてまで日本軍の野蛮さを強調しようとする左翼とも幾度も出会いました。
彼らの不可解な言動を見ている内に、私は「彼らは贖罪の為に歴史問題に介入しているのではなく、日本を攻撃する為に歴史問題を利用しているだけではないのか?」という強い疑いを持つようになったものです。

事実、彼らは歴史問題に介入しつつ、反政府活動もやっていました。いいえ、反政府活動を正当化する為に、歴史問題を利用しているだけでした。
日本の国際的信用が失われる度に驚喜し、北朝鮮を擁護し続ける彼らの言動から、彼らの多くは日本人ではなく“日本人の振りをした在日コリア”だという事もハッキリと実感できたものです。
彼らは、平和の為に活動しているのではなく北朝鮮の為に活動しているのであり、日本の贖罪の為に戦争犯罪を調べているのではなく、日本の国際的信用を貶める為に戦争犯罪を創っているのです。
ゆえに私は、彼ら左翼が用意する証言や資料も、ほとんど信用しておりません。


この写真館は、南京大虐殺を肯定する為でも否定する為でもなく、ただ、ろくな鑑定が行われていなかったが為に、私が立てたコンテンツに過ぎません。
その点をご理解いただきとうございます。




BACK

inserted by FC2 system