井上玄の日記の抜粋・プロ固定の告発(続き)


2002.10.15 (火) プロ固定によるワンパターンな嫌がらせ(その2)
さて、ターゲットを見つけたら、まず、彼らはこっそりとターゲットに関する情報をできるかぎり集め、調査し、データをローカルディスクに保存しておきます。どんなものも残らず収集するのです。
サイトのリンク先や検索エンジンで検索した結果まで保存しておくのですから徹底しています。

収集し終わったなら、まず、2ちゃんねる内の適合するカテゴリの板にスレッドを立て、「こんなバカがいるぞ、みんな見てみろ」というような書き込みを始めます。

ある程度計画的に罵詈雑言の誹謗中傷を書き溜めてレス数を伸ばしておきます。当然リンクしておき、さらし者にして笑いものにします。

そして、ターゲットのサイトの運営者が「最近アクセス数が伸びたけどなぜかな」などと不思議に思い始めた頃、そのサイトの掲示板に嫌がらせ書き込みを始めます。
嫌がらせはどんなことでもいいんです。とにかくいちばん嫌がりそうなことを書き続けるのです。真偽は関係ないのです。

サイトに掲示板がない場合は親しいサイトの掲示板に書き込んだり、常連チャットに嫌がらせをしたりします。

そして、「大変です、2ちゃんねるであなたは叩かれています。URLは・・・」と親切そうに2ちゃんねるの攻撃スレッドを紹介して見させるのです。

なお、掲示板がない場合はこれらの情報をメールで知らせる方法を取っています。
だから、掲示板があるサイトはターゲットとして攻撃しやすいことは確かです。

そして、ターゲットは自分に対する激烈な誹謗中傷、罵詈雑言を見せつけられるのです。

敵は多人数の上に罵詈雑言のプロですからいちいち相手にしてもとても追いつくものではありません。
ふつうの人はこれだけで精神的にまいってしまい、夜は寝つけなくなり、掲示板がある場合は掲示板をを閉鎖してしまいます。

独身女性などはおそろしいためにほとんどの場合、この段階でサイトを閉鎖してしまいます。

それでも面白いネタである場合や、攻撃対象に指定されているような場合は徹底的に攻撃は続きます。

ここで大物ネタを釣り上げて自分のスレッドを人気スレッドに育てることに成功したプロ固定は大いばりで自慢できるのです。
ゆめゆめ、煽りに乗って該当スレッドに書き込んだりしないようにして下さい。


2002.10.16 (水) プロ固定によるワンパターンな嫌がらせ(その3)
さて、本人(ターゲット)の書き込みを誘発するために、さまざまな手法が使われます。

まず、数人の仲間(プロ固定)による自作自演。
まるでターゲット本人がスレッド内で反論しているように見せかける手法です。

「これって、もしかして○○本人?」とか
「ここを見てるんだろ? ○○、無職30男」、
「おまえが○○であることはわかってるんだ。下手な荒らしはやめろ。」
などと、延々と自作自演が続くのです。
しかし、これはワナなんです。

そして、煽られてうっかりターゲット本人が書き込んだとたんに、「おおおぉ! ご本人の降臨だ!」と騒がれ、プロ固定仲間をICQで呼び集めて一気に叩きつぶすんです。

ターゲット本人でなくて友人や知人が反論を書き込む場合も同じ対応をします。
いわく、「おおおぉ! ご本人の降臨だ!」・・・ あとは同じです。

そして、友人の反論はすべて本人のものとして扱われ、ずっと罵倒され続けるんです。
わたしの場合は2年ほど前の書き込みでも本人だとして現在も罵倒され続けています。

もう、アホらしくなります。よくもまあ、飽きずにやっているな、と。

(中略)

ならばターゲット本人がいくら反論してもいいではないか、書き込みが誰かわからないのだから、と思われるかもしれませんが、それは違います。

彼らはパソコン通信の時代からずっとそればかりをしていてのし上がった煽りの専門家集団ですからターゲットである普通人が反論して勝てることは絶対にないのです。
また、2ちゃんねるはそういう巧妙なシステムになっているんです。

プロ固定を叩くスレッドを立ち上げ、叩き続けるような場面をまれに見ます。すると、しばらくしてから「スレッド・ストッパー」が掛かります。
こうなるともはや書き込みはできなくなり、過去ログに行く前にすべて消去される場合がほとんどです。
スレッドストッパーを掛けているのは、プロ固定本人なんですからどうしようもありません。


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